Macにっき「iTunesあれこれ」

Twitterで軽く流しとこうかと思ったんだけど…やっぱりこっちにw

ようやく「新居」ともいうべき(?)新しいMacの環境整備も一段落したところなんだけど…なかでも、やっぱりいちばん時間のかかったのが、iTunesの音楽ライブラリ。
とにかく、全て「手動」でコピーするしかない、という状況だったもので(^^;;

とくに、OS 9の古いiBookのなかにも、改めてのぞいてみると、結構移しておきたいものがあったので…今やっておかなかったら、またいつ沈黙しちゃうかもわからないしw

こいつは、辛うじてウェブには繋がるんだけど、先の記事にも書いたように、もはやLAN経由での接続もできず、CDも焼けない(なんたって14年前のマシンだもの^^;
つまり、ウェブにファイルをアップロードして、新しいマシンの方でダウンロードする、というのをひたすら繰り返すしかなかった、という…

さすがに1個ずつなんてやってられないので、ある程度まとめて圧縮ファイルにしてから、受けた方で解凍して、それをiTunesに放り込む。
そんな昔のマシンにも、じつはiTunesのかな〜り古いバージョン(ちなみに当時まだWindows版はなかった)とはいえ一応入ってるので、楽曲情報はそちらで入力してるし読み込んでくれる…


…ハズだったのに!www


なんと。全部消えてしまってるではないか!(^^;;

ありえへんわ…
曲名からアーティスト、アルバム名やら何やら…全部イチから入れ直しですよ(^^;;

軽く心が折れそうになるのを何とか持ちこたえつつw…まぁ少しずつボチボチやっていくか、と。

ちなみにこれ、ファイルを圧縮せず、そのまま送ったら普通に読み込んでくれたんだけど…圧縮/解凍の過程のどこかで、ID3タグの情報が欠落しちゃったんでしょうか。いずれにせよ、数百もあるファイルを1個ずつなんてそれこそ心が折れるので却下w

しかも…災難はさらに続く。

アップ/ダウンロードを繰り返していると、今度はfirestorageのサイトから、アクセスブロックを喰らってしまった(^^;;

んもぉー、ちょっとぉー。
ボク、なぁーんにもわるいコトなんかしてませんよぉ??

しかも、これが半日、1日経っても解けない!
いくらなんでもおかしい…と思ったら、これはブラウザのキャッシュが悪さしてたというw
キャッシュ削除で難なく復活。しかしこれで丸1日ムダに延びた(^^;;


というわけで…これに、作業時間の大半を費やすことになったわけです。メタデータって大事だわ…とつくづく。
iBook G4の方は、Panther環境のiTunes 7くらい(だったと思うw)が入ってたので、こちらはターゲットディスクモードで救出したファイルをそのまま放り込むだけでほぼOKでした。
ちなみに。iTunes上では通常、取り込んだ楽曲ファイルがHDDのどこに入ってるか、というのは全く気にする必要がないのでわからないこともあるかもしれないけど…
自分で保存場所を変えていなければ、各ユーザの「ミュージック」→「iTunes」フォルダ内のどこかw(OSのバージョンなどでも微妙に違うので)に、さらにアーティスト→アルバムごとにフォルダが作られて自動的に管理されています。参考までに♪


あとは、この際ついでに…と思って、棚の奥深くとかに眠っていたCDやら、見ただけでは何を焼いたのかもわからない(←書いとけよw)謎のCD-Rやらをゴソゴソと引っ張り出してきて。
こちらはこちらで…11年前のライブ音源が出てきて、聴いてたらヘンな汗が出てきたりwww
「あ〜これ懐かしい〜〜」とかやってるうちに、作業そっちのけで時間ばっかり経ってちっともはかどらないというワナw

で、そんななかから…ひょっこり出てきた1枚をここでも紹介♪

銀河鉄道999

銀河鉄道999

こんなんいつ買ったっけ?…買ったんだっけ?ww
いやぁ、これもう「全部入り」ですよ。TV版のオープニングやエンディングだけでなく挿入歌も、もちろんあの劇場版のゴダイゴのやつも。メアリー・マクレガーの「SAYONARA」(劇場版『さよなら〜』のエンディング)なんて、記憶の片隅には残ってたけど…これがまた聴けるとは。かつてのファンにはマストアイテムでしょう。
速攻Apple Losslessで(バックアップを兼ねて)入れましたよw


ところで。
前にその「今後、CDからの取り込みは基本Apple Losslessで」という話を書いたとおり、今回から実践してみてるんだけど…

ぶっちゃけ、iPhoneでの「標準的な」再生環境だと、AACやMP3の256〜320Kbpsあたりとの差は、あんまりわからない…ってのが正直なところですねw(^^;;

つまり、逆にいえば、ソースがAAC/MP3中心(普通はそうだけど)なら、その「標準的な」付属の白いイヤホンとかでも全然十分足りる、ということでもある。
そのへんも含めて、Appleはうまくバランス取ってデザインしてるんだなぁ、と。

ただ。やっぱり…
「ある程度の」(そんなに高いものじゃなくても)再生環境で、それなりにボリュームを上げて聴くと…意外とわかるものなんですよね。
いわゆる「空気感」と言われるようなものとか、例えば女性ヴォーカルの、声と声の間にある、一瞬ハッとさせられるような息づかい…とか。
そういった、基本情報(実際に演奏、発声される音符そのもの)には含まれていないけれども、じつは「いちばんおいしい」部分が…MP3やAACなどの非可逆圧縮音源では、ごっそりと抜け落ちてしまっているのが。

まぁ普段、野太い声でヴオヴオ唸ってるメタル系とか聴いてる分にはさほど影響もないかもしれんけどwww
とはいえ、最近はメタルも女性ヴォーカル増えてきたしなぁ…


と、またとりとめがなくなってきたところで今回はこれにて終了w

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こんなフランス語のタイトルも大丈夫♪
って当たり前?…いや、以前Androidでは文字化けしたことがあったのだ。しかも、当たり前だと思っていたギャップレス再生が標準で出来なかった(^^;;
試しにメトロノーム入れたらヨレまくって話にならんやったしw
今更ながら、やはり音楽系はiOSの圧勝ですね♪