Neal Schon『So U』

So U

So U

また、弦楽器オンチのワタクシが、ギタリストのソロアルバムに手を出すというww

言わずと知れた、Journeyのギタリスト、ニール・ショーンのソロ最新作。
メインのソングライティングは、ニールと共に、Night Rangerのジャック・ブレイズが担当。
ベースには、再結成Thin LizzyWhitesnakeなどでもプレイした、六弦フレットレスを操る名手マルコ・メンドーサ。ドラムには、かつてのBad EnglishやHardline、そして現在のJourneyに至る長年の盟友ディーン・カストロノヴォとくれば…これはソソられるというものでしょう。
しかも、この三人ともに「歌える」となれば、ある意味トリオとしての理想形。実際に、各々のヴォーカルをフィーチャーした楽曲が収められている。

しかし、いちばんの聴きどころは、師匠のカルロス・サンタナに捧げたというスリリングな超絶インスト…になるのかなぁ、やっぱりw
ディーンも、Journeyあたりでは若干封印気味(?)の、ツーバス絡めまくり高速フレーズを次々と繰り出して…さぞやご満悦だったのではなかろうかと。ぶは〜っw(やっぱり、この人はこのくらい叩きまくってくれた方が気持ちいい。聴く方としても)

まぁ、そういうの目当てに聴くもよし。またシンプルに、ゴキゲンなアメリカン・ロックアルバムとして楽しむのもよし、といった内容になってると思います♪
…しかし、またしてもコレ、ギタリストのソロアルバムのレビューとしては全く役に立っとらんなぁwww(^^;;


というわけで、そのインストナンバー「Exotica」をバックにしたアルバムPV♪(途中でお喋り入ってますw