クラウドにまけるな!w…powergodd流Mac/iPhone音楽管理術

11年ぶりにMacを新調して…まぁ、ここ2年ほどはスマホもAndroidだったので、個人的には、何かこう噛み合わない感じがあったんですがw

音楽にしても、Androidの時は、MacとUSBで繋いで外部ストレージとして認識したSDに、iTunesライブラリのファイルをFinderから手動でコピーしなきゃならなかったし、iTunesで購入したなかでも、DRMのかかってる楽曲はそのままコピーしても当然ながら再生できないので、一旦音楽CDとして焼いてからリッピング(つまり音質的には二重劣化)しかも、オリジナルと楽曲データが重複するから、結局コピーした後で捨てることになる。あ〜も〜めんどくさいっ!

ってなわけで、やっとワタクシにも「平和な日常」が戻ったとw
それどころか。いまやRemoteというアプリを使えば、iPhoneをMac/PCのiTunesのリモコンとして使えるのである。これにはちょっとした感動すら覚えた(何をいまさらw)
いやいや、文明の利器ぢゃのぅ〜www
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とはいえ、Mac/PCとiPhoneの連携にはトラブルも少なくないようで(^^;;
iPodの頃みたいに、毎日外から帰ったらUSBでMacと繋いで…というのも、正直あんまりやりたくないなぁとw
まぁ今は、iCloudがあるのでそこまでする必要もないだろうけど…少なくとも最初の1回はUSBで直結しないといけないし、その前に、Mac側のiTunesライブラリをきちんと整理しておこう、ということで♪

まず、これまでにiTunesで購入した作品はMac側で再ダウンロード。今はiTunes in the Cloudでストリーミング再生もできるようになったけど、Macの方はストレージに余裕があるし、一応手元に落としとかないと何となく落ち着かないというかw

こうしておいてから、iPhone側では逆に、そのiTunesからダウンロードしたデータを全て削除(設定→一般→使用状況から「ミュージック」など項目を左スワイプで一括削除可能。iOS7ではミュージックアプリからは1曲ずつしか削除できない)

これでも、設定→iTunes & App Storeで「すべてを表示」と「モバイルデータ通信」をオンにしておけば、購入した楽曲はリストに全て表示され、いつでもどこでも(電波の届くかぎり)クラウドストリーミング再生できるのである!
自分の場合、この購入コンテンツ分が動画も含めて8GBくらいあるので、これを入れなくて済むのは非常にありがたい。バッテリー消費も、そんなに気にするほどじゃない(ってか、むしろ他のことやってる時の方がよっぽど減りが早いような^^;

で、CDからリッピングした作品の方。いまだiTunes Matchは日本では無効なので、こちらは聴きたければ同期コピーするしかない。日本はこれで世界から2年遅れたことになるのだよ。某著作権協会のせいで!

と、ハラを立てたところでどうにもならないし…せっかくならこちらはその分、少しでも「良い音で」楽しむ方向で考えようと。
iTunes MatchがAAC/256Kbpsなので、これを下回ってはクラウドにも負けてしまうことになる。これは悔しいw
元々自分は、AAC/320Kbpsを基本にしてるのでそこはクリアしてるけど…
この際、Appleロスレスを使ってみることにした。
非可逆圧縮で、かつビットレート上限が320KbpsというAACやMP3とは、やはり音質面で一線を画してるわけで。
ネックは、最大で1100Kbps前後にもなるその容量と互換性、ということになるけど…どうせ(iPhoneには)CD全部は入りきらないんだし。量より質で、入れるものはその時々で選べばいい。互換性は、元々MacとiPhoneでしか使うつもりがないんだから何の問題もないw

まぁ、このへんの選択は人それぞれだとは思うけど…
とりま、みなさん。MP3の「ジョイントステレオ」だけは使うのをやめておきましょう、と。
あれはアカン。耳が腐るよ〜〜ww

将来的には、iOSデバイスのストレージ容量がもっと増えれば、iTunesでもAppleロスレスでの配信とかやってもいいんじゃないだろうか?
最近はAmazonでもMP3ダウンロード販売やってるよねぇ。まぁ今のところ利用したいとは思わないけどw…音質的なものとかも気になるしなぁ。
iTunesでは圧縮音源向けに最適化したマスタリングを施してるものもあると聞くけど、そのあたりはどうなんでしょうね…