Mavericksへの道(その2)
かくして、届きましたVGAケーブル。
さっそく、iBook G4を外部ディスプレイに繋いで、出力できるかどうか試してみる。
ぐぁぁ〜〜〜
ダメだったw…orz
本体の液晶だけでなく、やっぱりこれはグラフィックが元から死んでるっぽい(^^;;
んー。こうなると、あとはもう「ターゲットディスクモード」しかないか。
http://support.apple.com/kb/HT1661?viewlocale=ja_JP
Mac同士をFireWireで直結して、一方を他方の外付けHDDとして扱うことができる、という機能。
でも、片方がそんな状態で果たして有効なのかどうかも疑わしいし、そもそもFireWireの周辺機器を持ってない。つまりケーブル自体がないw
でも、可能性が少しでもある限りは…
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(Mac miniの方はFireWire 800仕様なので、800と400を繋げるものが必要)
というわけで、到着を待つあいだw…もうひとつ、別の問題を解決する。
「Adobe Creative Suiteで、起動の度にUpdaterが毎回クラッシュする」
以前はこんなことはなかったから、Mountain Lion(もしくはそれ以降?)での現象だと思われる。まぁ毎回「無視」すれば実害はないんだけど…ウザい!w
Updater自体を起動しないようにできないか…と思って調べてみたら、あったあった。
http://helpx.adobe.com/jp/creative-suite/kb/235677.html
要は、このソースをテキストで打って、property list形式のファイルにしてPreferencesフォルダに入れればいいんでしょ?
でも、標準で入ってる「テキストエディット」というアプリでは、プレーンテキストでのファイル保存ができない。
これでは多分ダメだろう…ということくらいは何となくわかるw
どうやら、Appleの開発者向けツール「Xcode」を使えば間違いはないようだ(最新版ではproperty list editor機能もこのXcodeのなかに統合されている)
しかし、たったこれだけのために、わざわざそんな大げさなモノを…
(ちなみにダウンロードサイズ約2GB。開発ツールは日本語化されてない^^;)
結論から言うと…こちらは成功。無事解決できました。
最初、いきなり当該ディレクトリにファイルを作成しようとしてハジかれたけど(システムが保護してるから?)一旦デスクトップとかに保存してからコピーでOKでした(管理者パスワードは求められる)
ソースを直接書き込むわけではなく、逆に最初、上のリンクで何のことやら分からなかった「キーを作成」とか「クラスをBooleanに〜」ってのが、あぁこれのこと?…みたいな。意味は全く理解してないけど、目的は果たせたのでヨシとするw
別に、iPhoneアプリ作ってひと儲けしようとかいうわけでもないしww
そうそう。これ書くのに、スクリーンショットをいくつか撮ったけど…これも今は標準でPNG形式に変わったんですね(以前はなぜかPDFだった)一般ユーザーにはこの方がありがたいもんねぇ。しかも自動でDropBox(使ってれば)に移動してくれるのでデスクトップが散らからない上にスマホとかでも即座に共有できる。便利になったもんですw
ってことで…
このほかには、使っていて特に大きな問題も見当たらないし、前述のターゲットディスクモードはMavericksでも引き続き可能なので
結果として、もはやアップデートを待つ理由はなくなった…のだけれども。
さて、どうするかなーw
2回で完結する予定だったのに…
どうやら、もう1回書かなきゃいけなくなったようですwww
(次回につづくww)